2021年6月9日にMinecraftのVer.1.17が配信されました。
「Caves&Cliffs(洞窟と崖)」と銘打たれた今回のアップデートは洞窟探検の楽しさの幅をより広げる多数の新要素が追加されます。独自の生態系が広がる緑豊かな洞窟、ボートによる地底湖の探検、壁中が宝石で覆われた洞窟など冒険心を擽る洞窟の世界へ冒険に行きましょう!
ラッシュケーブ
追加された洞窟地形の一つであるラッシュケーブ。
ここでは天井から植物が垂れ下がり、はしごのように昇り下りが可能です。所々に存在する草花は採取して利用出来るものもあります。また、独自の生態系が広がるこの洞窟の水中には新たに加わった可愛らしい動物がいます。
ピンク色のカラフルな体で地底湖を泳ぐのはMinecraftにおいて初めての両生類であるウーパールーパー。
つぶらな瞳の癒されるデザインをしていますが、可愛いだけではありません。
実はこのウーパールーパーは肉食。
バケツで捕獲すればプレイヤーを守るように敵対モブを襲うこともあります。
巨大晶洞
壁が結晶で覆われた巨大晶洞では新たに鉱石として加わったアメジストが採取出来ます。
美しい場所である分、存在はレアで発見が難しい場所とされています。
アメジストは望遠鏡の材料にもなります。
望遠鏡を覗き込み遠くのものを拡大して観察することで不要な戦闘の回避や素材探しなどに活かせます。
好きなブロックの上に置けば部屋に飾ることも。
銅ブロックの追加
先程紹介した望遠鏡作成の際にもう一つ必要な素材があります。それが今回追加された銅ブロックです。
現実で銅が錆びるように、時間経過とともに色が変わる特徴があり赤茶色から徐々に緑色へと変わりゆく過程を楽しむことも出来ます。望遠鏡だけでなく避雷針を作れるのも銅の魅力。
避雷針は木造建築の落雷による発火を防ぐことに役立てられます。
深海に生息する発光イカ
深海に輝く体で漂うのは発光イカ。
倒すと「輝くイカスミ」を落とし、輝く額縁などの製作に使用できます。
輝く額縁はぼんやりと発光するため、暗い夜でも飾ったものが見えやすくなります。
夜の家をお洒落に演出するインテリアを増やしたり、
暗い中の目印が欲しいプレイヤーの助けになるでしょう
この他にも鍾乳洞や地下の宝部屋などプレイヤーの冒険心を掻き立てる新要素が多く追加されています。
生き物やアイテム、鉱物も増えクラフトの幅も更に広がりました。
建築と探検というMinecraftの二大要素。今回のアップデートはこれら両方の楽しみを大幅に拡大しました。
是非プレイヤーの心を刺激する新たなMinecraftの世界を体験してみてください。
以上、Ver.1.17アップデート情報まとめでした。